今週は、人生で初めて講演会のお知らせに会社へ飛び込み訪問しました。
最初は怖くて、なかなか勇気が出せずに躊躇もありましたが、
１００社くらい伺うと、だんだん慣れてきて、最後は楽しんでる自分もいました。
今日は大垣青年重役会が主催する、講演会へ参加してきました。
講師は、元なでしこジャパン日本代表の川上直子選手でした。
なでしこジャパンが世界１位を手にした話から、
３つの大切なポイントを話されました。
１つ目は、選手自らが「金メダルを手にする」と目標設定を掲げたこと。
監督から言われたからやるのではなく、
選手自らが「金メダルを手にする」を掲げたことで、チームが一丸となって目標をめざすことができた。
また、目標が背中を押してくれた。
２つ目は、経験。
過去に失敗したことは、次へ生かされる学びになった。
失敗は、マイナスではない。
チャレンジした証。
失敗を恐れてチャレンジしなければ、何も得ることができない。
そして、成功体験。
成功体験は自信になる。
自信が次につながるチカラになる。
３つ目は、続けること。継続。
続けることで、何事にも負けない根っこが張られる。土台が作られる。
土台をきちんとつくることが、何事にも負けない強さになる。
厳しい練習を積み重ねて、大きなプレッシャーも感じながら最高の状態を作って、プレイに向かう強さ。
絶対に「金メダルを手にする」と誓って試合にでる。
仲間がミスしても誰も責めない。
むしろ、私がカバーしよう、私がフォローしようと仲間をリスペクトする。
それは、普段から本気で練習してる姿をみているから。
日々の努力の継続が根っこ、土台になる。
それから、もうひとつ。
弱点を消せるくらいの強みをつくること。と教わりました。
例えで、中村しゅんすけ選手。
彼の左足は世界級の左足。
右足は？
右足は、日本でも他に強い人が何人もいるだろう。
ただ、左足が強いから
右足を見て弱い選手だと冷やかす人はいない。
自分の強みで弱みは消すことができるだと教わりました。
僕は弱みたくさんいっぱいあるけど、
自分で思う強みを、もっともっと伸ばしていこう。
明日は専門学校での授業を楽したいと思います。
ほな、おやすみなさい。