家庭の大切さ

今朝は家庭倫理の会、講演会へ行ってきました。
内容は家庭の大切さ。子育てにも活かされる話でした。

特に印象的だったのは、武田鉄也「母に捧げるバラード」の一部を例えに、
根っこの大切さ。を話されました。
花は、土の下に根を張って力強く花を咲かせる。
人間も土台が大切です。
アスファルトの上には根は育たないけれど、土には根が育つ。
人間でいえば、根っこは親や先祖。
愛をたっぷりと与えてあげてください。
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こら!てつや!何ばしようとかいなこの子は・・
って怒った後、
母ちゃんは、母ちゃんは
おまえも故郷をすてて、花の都へいく限りは輝く日本の星になって帰ってこいよ。
行ってこい、どこまでも。
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って大きな愛で見守っている。
かけがえのない親(または気のおける人の存在)が人生を強く生きる根っこになるものです。
講演を聞きていて思ったのは、
僕は青少年育成アドバイザーの認定講習を
2月23.24.25日(東京)と、3月4日(名古屋)合計4日間受けてきて、
講義中の学びや自立支援の現場に携わっている方の話から、
幼い時期に親の愛(または気のおける人の存在)をきちんと感じる事が
大人になってからにも大きく影響している現状とつながりました。
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日本の現状は自分を否定している人が多い。
40歳以上の引きこもりやニートの人が、現在日本に70万人以上いる。
家庭環境や経済的な理由、病気や介護など、
それぞれ理由は違えど、
 40歳以上の引きこもりやニートの人が70万人以上いる事は、

日本が抱えている社会問題と確実に繋がっている。

自信や希望が持てずに悩んでる若者が多くいる・少子化社会・ 年間40兆を超える医療費・
など、いろんな社会問題につながっていると思う。
言葉は軽くなってしまうけど、
親の愛情。家庭への愛情ってとても大切なんだ。と改めて再認識しました。
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「世界平和のために我々は何をすべきか?」
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世界平和のために私たちがすべきこと。
帰って家族を大切にしてあげてください。
(1979年にノーベル平和賞を受けた際の、マザー・テレサの言葉)