学びや気づき09.存在

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“今”あるものに目を向けると、どんな状況からでも“幸せ”になれる!!
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「存在」

一昨日、友達の誕生前夜祭にお誘いいただき、東京へ行ってきました。

誕生会って聞くと、
僕は自分が周りからお祝いされるという感覚がありますが、
昨日の誕生会は、
いつもお世話になってる周りの方へ、感謝するありがとうの会でした。
そこで、僕の話をみんなへ届けたい!!と言って、特別な日に、大切な方々とのご縁をいただきました。
僕も自分の誕生日は、ぜひ、大切な方にお礼をする感謝の会にしたいと、とても感動の気づきがありました。

さて、
僕はいろんな方から、
病気を受け入れることができるなんて、ほんとすごい!!!
と、声をかけていただくんですが、
実は、
病気を受け入れ、
人生と仲良くする。と、決めることができたのは、僕の力ではないんです。
最初に、「受け入れる」と決めるきっかけは、チラシに受け入れる宣言をしたことも勿論ひとつの理由なんですが、
いつも変わらない、周りからの接し方。
存在を否定されず、自己否定をあまりしなくて済んだことが大きいと思います。

エリクソンの発達課題にある、
・乳児期(0〜1歳)
基本的信頼感
存在を認められる、全受容。この土台が入院時から、今日までどんどん溜まってきてることがすごく大きと思います。

そして、
・幼児期(2〜3歳)
自律性
行為の○×
存在は否定されず、行為だけ、判断する。
自分が良い、悪いのではなく、その行為を判断する。自分は、認められている。

・幼児期後期( 4〜5歳)
自主性
やりたいことを十分にやる
存在は認められ、だんだん行為に判断ができはじめると、自分のやりたいことをたくさんやらせてもらえる。

自分は、このままでいいんだ。
自分は価値のある存在なんだ。

この気持ちを、どんどん周りが足してくれて、今に至ります。
自分が自分の存在を否定せず、自分で自分の価値を知り、自分と向き合うことで、自分を知る。

その延長戦に、あなたは世界史に残る存在であること。あなたは世界史に残る人生を歩んでいること。
を乗せて、
未来を想像しながら、今を生きる。

病気を受け入れ、人生と仲良くする。と、決めることができたのは、周りの存在があるから。

人は、どんな環境や条件からでも、幸せになれる。

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あなたの周りにさらなる幸せが広がりますように✴︎
最後まで読んでいただきありがとうございます。

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