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“今”あるものに目を向けると、どんな状況からでも“幸せ”になれる!!
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「欲求」
人間の欲求は、5段階のピラミッドのように構成されていて、
土台からの欲求が満たされると、高い階層の欲求を求めるという、「マズローの欲求階層」を教わりました。
一番下の「生理的欲求」は、
生きていくための基本的・本能的な欲求で、食べたい。や、寝たいなど。
この「生理的欲求」を満たせば、
次の階層、「安全欲求」を求めます。
「安全欲求」は、苦痛や危険を回避したい。安心・安全な暮らしがしたいなど。
健康欲求とか、雨風をしのぐ家などもあります。
そして、「安全欲求」を充たすと、
次は「社会的欲求」があります。
「社会的欲求」は、集団に属したり、仲間が欲しくなったりを求めます。
なるほどな〜と感じた話なんですが、
例えば家庭教育の中で、
親は子どものへ期待して、「勉強をがんばれ・がんばれ。」と言う。
子どもは、親に認められたいと思い、勉強を一生懸命に頑張る。
親は愛情から、子どもの将来を願い、褒めるよりも「がんばれ。がんばれ。」
子どもは、親に認められたいと思い、勉強を一生懸命に頑張る。
「社会的欲求」は、集団に属したり、仲間が欲しくなったりを求めます。
親は、褒めるよりも「がんばれ。がんばれ。」
子どももはだんだんと、
いくら努力しても認められない、、。
僕のことをわかってくれない、、、。
と、不満がたまり、親への信頼・期待がだんだん薄れていきます。
本来、家族は一番安心でき一番安全な集団なはずが、僕のこと、認められない・分かってくれない。
しばらくすると、
だんだん親への反発を起こし始め、
集団に属したい・仲間が欲しいという「社会欲求」は、家の外に向けられる。
外ではわかってくれる、認めてくれる友達ができる。所属欲求はだんだん家の外にシフトしていく。
そして一緒に悪さしたりして遊ぶ集団に欲求が向けられて、だんだんグレていく。という話を聞きました。
なるほど。
この「社会欲求」が満たされない時、
人は孤独感や社会的不安を感じやすくなります。
そして次に「尊厳欲求(承認欲求)」(他者から認められたい、尊敬されたい)という欲求が芽生えます。
ここからは、外的なモノではなく、内的な「心」を満たしたいという欲求に変わります。
そして、最後に「自己実現欲求」(自分の能力を引き出し創造的活動がしたい。自己達成・生きがい)の欲求が生まれます。
マズローの欲求をベースに、
さらに細かくも階層がわかれていきます。
自分を客観視したり、人の理解や、子育て。
いろんなことに知っておきたい「マズローの欲求階層」ですね。
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